古きを温ねて新しきを知る。慶応二年よりその痕跡を残す飛騨の大工集団。
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『木と土に学ぶ家造り』セミナー開催のお知らせ

『木と土に学ぶ家造り』 セミナー開催のご案内

                              主催   高山建築組合

                                    高山木材製材協同組合

 

「日本の木造住宅の平均寿命は26年」

これは平成8年度建設白書に書かれた文章です。 ショックを受けられた方が多くいらっしゃったのではないでしょうか。前年に起きた、阪神淡路大震災における木造住宅の被害が大きく報じられたこともあり、ハウスメーカーはここぞとばかりに、「従来の木造住宅は脆弱である」と宣伝しました。 しかし、白書に書かれた「平均寿命」とは、正確には「平均建替えサイクル」を指しているのであり、耐久年数のことを意味しているのではありませんでした。  「木と土と紙」で造られた日本の木造建築は、数十年・数百年の風雪に耐え、各地に数多く残っています。 この飛騨地域にも、先人達の智恵と技術の結晶である民家や町屋が多数現存しています。 また、「エコロジー」の観点からも、かっての循環型社会の考え方が見直されつつあります。

 

 晩秋の一日、原点に立ち返り、『木と土』という自然素材に秘められた力を再認識し、「健康的な日々の暮らしの場造り、メンテナンスのあまりかからない丈夫で長持ちする家造り」を目指し、経験豊かな職人の方々と共に語り合うセミナーを開催します。 従来の住宅セミナーとは、一味違った内容になります。

 

 定員は10組20名程度とさせていただきます。 申し訳ございませんが、会場の都合とより良い受講ができますように、幼児連れの方はご遠慮願いたいと思います。

 受講ご希望の方は、ホームページにアクセスしていただくか、事務局までお電話かFaxにてお問い合わせください。

 

 H.Pアドレス http://takuminimanabu.seesaa.net/

メールアドレス takuminimanabu@mail.goo.ne.jp

 事務局  建築工房 田村一級設計室  田村嘉伸  Tel・Fax: 0577(34)7187

 

日時 : 平成24年11月25日(日) PM1:00~PM6:00

 

場所 : 飛騨高山・森のエコハウス

 

参加費 : 一人500円 (資料・材料代)

 

参加申し込み締め切りは11月19日(月)
第一部   PM1:00~1:50

「木と土」の家の魅力と可能性

       * 住宅と身体の寿命を縮める結露の問題

       * 100年住宅とメンテナンス費用

       * 自然との共生…パッシブ住宅の設計法

       * 振動台実験から見た木造住宅の耐震性能  等

 

      講師:   一級建築士 田村嘉伸

 

第二部   PM2:00~2:50
「木材あれこれ」
* これだけは知っておきたい木材の基礎知識
* 木の癖を読む・生かす
* 木材の乾燥って?
* 森の再生と人類の未来

講師    丸弘木材合資会社社長  中畑晃一

 

第三部   PM3:00~3:50

    「木を生かす家造り」

       * 長持ちする木の家

       * 手刻みとプレカットの違い

       * 仕口・継手に見る先人の工夫

       * 木の家の快適さ

 

      講師    高山建築組合技能部長  井口 泉

 

第四部   PM4:00~6:00

    「泥団子作りに見る土の力」

       * 土が持つ調湿能力

       * 土が持つ保温能力

       * 土が持つ美しさ

       * 左官壁アラカルト

 

       追伸:泥団子を作りながらの講義になります。 作業のできる服装で参加してください。

 

      講師   左官職人   石塚士朗

                     寺林 淳

2012.10.24



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